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タイサンボクの剪定方法と剪定時期




タイサンボクはモクレン科の常緑高木で、樹高が8mにもなる木です。

花の咲く季節は5~6月ころで、芳香のある白い大輪の花が咲き多くの人に好まれています。

ここではタイサンボクの剪定方法と剪定時期について解説します。

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タイサンボクの特徴

タイサンボクの原産国は中国かと思いきや、実は北米南部原産の常緑高木です。

公害や塩害、強風にも強くさらには火にも強いとさ昔から防火樹とされてきました。

しかし耐寒性が低いことから関東以北での栽培は難しいとされているようですが、
つい最近切り倒されましたが、岩手県南部(近所)でもタイサンボクは育ちます。

タイサンボクは 6月になると芳香のある白い花を咲かせ、
花は直径約20cmもあるほど大きく、花が終わり6枚の花弁が
1枚ずつ落ちる時にポトリといっような音が聞こえるほどです。

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日当たりが悪いと花があまり咲かないので植え場所には気をつけましょう。

長さ20cm以上もある長楕円形の葉は表面はつややかな濃緑色で
裏側は褐色の毛が密生し、表裏の色の違いが印象的です。

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暖地性なので冬期に北風が吹きつけるような場所は避けて植えます。

低木と合わせて落葉低木類の間にポイントとして植えてもよいです。

タイサンボクは生長は早く、樹高は高いもので
数十mになるものもあるようです。

枝葉もよく繁るので小さい庭には向きません。

庭に1本あるだけでもうっそうとした木陰ができるくらいですから、
列植や群植はせずに普通は 1本植えにします。

刈り込みをしない自然樹形で育てますが、
植え場所の広さに合わせて芯を止めます。

タイサンボクの剪定時期

剪定の時期は基本的に、3~4月の春期と
花後の6月~7月が適期で、予備として10月~11月でも可能です。

高さや幅を詰める強い剪定は開花直前の3~4月頃に行い、
この時期の剪定は高さを抑えるたり、枝幅を狭くしたり、
幹(芯)を止めたりします。

花後の6月~7月の剪定は、木が大きくなりすぎたり
小さく仕立てたい時にします。

10月~11月は、開花後の新梢が伸びきった
充実した枝を残しながら軽目の剪定をします。

タイサンボクの剪定方法

基本的にタイサンボクは剪定を嫌うので、混んだ枝や徒長枝などを
切り取る程度にし、その場合は枝分かれした部分で切ります。

タイサンボクの剪定年3回くらいできる時期がありますので
状況によって時期を選んで行なってください。

3~4月頃の剪定

開花直前の3~4月頃には、樹勢の回復が早いことから
高さや幅を詰める強い剪定をします。

剪定する時は小枝の出ているすぐ上で切ります。

高さを抑える場合も小枝を見つけてそのすぐ上で切ります。

枝幅を狭くする場合は、小枝を残しながら
枝の中心部の強い枝を止めるように切ります。

幹(芯)の止め方は幹の途中で切ってはいけません、
必ず小枝のあるすぐ上で切ります。

花芽がわかる状態なので、
花芽を見ながら剪定することができます。

6月~7月の剪定

花後の6月~7月の剪定の場合は、
木が大きくなりすぎた時や小さくて仕立てたい時に、
花後に主木の枝分かれしているところで切り詰めます。

上部の主枝は短くして、下部の主枝は長くするように樹形を整えて
同時に樹芯も止めますが、この時も枝分かれしているすぐ上の部分で
切り詰めますが、この時に花芽を落とさないように注意してください。

花芽のつき方は、開花後に伸びた新梢の先端に形成されますので、
剪定は花芽に影響のない花のあとがよいわけです。

ただし開花が終わるとちょうど盛夏にあたるので
乾燥による枯れ込みが若干心配です。

これを防ぐためには開花後の新梢が伸びきった
10月ころに充実した枝を残しながら軽目に行うとよいです。

10月~11月の剪定

剪定はあまり好みませんが、庭木としては大きくなりすぎて
困る場合が多いですから10月に定期的な剪定を行いたいところです。

混みすぎた枝や徒長枝を間引く程度としますが、
大きくしないことを目的としますから、
常に強く伸びる枝の中心を間引くようにします

10月~11月の剪定では、枝の中心部分の
強く伸びる枝を間引き樹形を保つような剪定をします。

幹部分は適当な高さに決めて、枝の出ているすぐ上部で切ります。

次に枝幅を狭くしますが幹に近い部分の小枝を残し、
中心の強く伸びた枝を切り取ります。

樹高を低くしたり枝幅を狭くするような強い剪定を行った場合は、
次の年には開花しないことがありますが、その次の年からは咲き始めます。


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