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アカマツの葉が茶色くなった!その原因と治療法はなに?

アカマツが枯れている状況をよく見かけます。

アカマツが衰弱し枯れるのには理由があります。

根の状態が悪かったり、病害虫による被害であったり、剪定などの人為的要因などでも起こります。

葉が枯れるその原因は何だろうか?

そしてそれに適した治療法は何なのだろうか?

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アカマツが枯れるのはマツクイムシ?

よくアカマツの葉が赤茶色く枯れると「マツクイムシじゃないか?」とすぐに言われます。

本当にマツクイムシ病にかかっている場合もありますが、土壌状態が悪かったり、病害虫の被害であることの方が多いです。

たまに、剪定時期を誤ったり、強剪定して枯らす場合もあるようです。

半径1km圏内にマツクイムシの被害木が見当たらない限りマツクイムシに侵されている可能性は低いと思われます。

その場合は、違う事が原因で衰弱していると思った方がよいです。

アカマツが枯れる原因にはなにがある

アカマツが枯れるのには何か原因があるのですが、マツクイムシ病以外で考えられることには、

・根の状態がよくない
・土壌の状態が悪い
・病害虫による被害
・剪定などの人為的要因
・全く管理しない

このようなことが考えられますが、葉が茶色くなる原因で多いのは、ひとつは、通水伝導に障害が発生していたり、根に障害が起きていることが考えられます。

たとえば、アカマツを植えてある場所が以前水田だった場合、そこに盛り土をして後で植えたとしても、時間の経過とともに水分を多く含む土壌に変化したことが考えられます。

田んぼの土質は水分を通しにくい粘土質なので透水性が悪く、しかも通気性もよくないです。そこに盛り土をしたとしても徐々に水分が上がってきて湿気の多い土壌に変わっていくことがあります。

アカマツは乾燥には強いのですが、湿気の多く通気性が悪い土壌に弱いので、根が酸欠をおこし根腐れすることで葉にその影響が出やすくなります。

もうひとつ原因が考えられますが、病害虫の被害により葉が茶色くなることがあります。

アカマツの葉が枯れるのはマツクイムシ病だけでなく色々な病害虫があります。

ただ害虫には、葉を食害したり、葉の中に潜んで食害する害虫や、枝や幹に潜んで食害し枯らしたり、枝や幹に穿孔して衰弱させたり色々なタイプがあるので、被害木を見ないと原因とする害虫を断定すること難しいです。

アカマツが枯れたらどうする?

「なんだか最近アカマツの葉っぱが赤茶色に変色してきた!」という事があるかもしれません。

湿気を多く含んだ土壌のように状態が悪いと根が酸欠をおこします。
すると根腐れをおこすようになり葉にその影響が出て枯れていきます。

原因が湿気が多いことで起きる酸欠であることが判明したら、その場合は、土壌を通気性と透水性を良くすし水がたまりにくくする必要があります。

そのための治療方法として、パーライトなどの土壌改良材を使ったり腐葉土を混ぜることで通気性と透水性を良くして、土壌の性質を変えるとよいです。

また、病害虫が原因で葉が枯れると判明したら、害虫の種類が特定できればそれに見合った防除法をする必要があります。

ただし、マツクイムシ病にすでに侵されているのであれば打つ手はなく駆除はできませんので、マツノマダラカミキリが幼虫として材内に潜んでいる可能性の高い冬期に伐採して、チップにする業者に頼んだりして適宜にカミキリの幼虫を殺処分して被害を拡大させない対策が必要です。

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