
京都の秋と言えば紅葉狩りが定着しているようですが、遠くから来て混雑に疲れながらも紅葉を堪能したのに、そのまま帰る選択はできればしたくないと思うはずです。
せっかく来たのだからもう1泊して、次の日もどこかで紅葉狩りを楽しみたいと思うはずです。
しかし京都の紅葉狩りシーズンは、どうも泊まるところを確保できない現実があるようです。
京都市内で泊まる場所は確保できるか
京都の紅葉の見ごろは11月後半のようですが、それも休日となると11月26日あたりが京都市内の宿泊施設はどこも埋まってしまうと予想されます。
遠くから行く方は泊まる場所が気になると思いますが、はたして宿泊できるのでしょうか?
11月26日でなくても、平日に行くことができるのであれば、まだ空きはあるようですが、紅葉時期が近づくと段々と埋まっていくでしょうね。
11月26日の宿泊、またはその近辺の京都市内での宿泊は、残念ですが不可能に近いようです。
平日であればまだ空きはあるようですが、1人1泊最低でも 15,000円ぐらいは覚悟した方がよいようです。
週末や休日となると京都の旅館だと怖ろしいほどの値段が跳ね上がるとも言われます。
⇒ 京都府の宿泊施設を調べる
京都市内に泊まれない!そんな時の対策
紅葉時期ともなると「京都市内に泊まれない!」なんてことは普通だと思ったほうがよさそうです。
京都市内がだめだとなると、京都府内、または近県での宿泊に切り替えることを誰もが考えると思いますが、それもライバルが多そうです。
京都市内に泊まれない方の多くは、京都市内まで電車で1時間圏内の滋賀県や大阪まで探す方が多いらしです。
面積だけは広すぎて交通が発達していない岩手県と比べたら、その程度なら全然近く感じますが人それぞれでしょう。
大阪市内であっても、梅田など京都への交通の便が良い場所は泊まる場所が埋まっている可能性は高いようです。
そして大阪方面は日本人ではなく、なんと外国人で埋まっているといい、ライバルは全世界から集まり国際的なところまで発展してしまったのです。
それじゃぁ、泊まれないよね!
大阪から新快速に乗ってもこの時期は座れないどころか満員のようです。
山に暮らしている私からしたら移りゆく紅葉の景色は普段の風景なので気になりませんが、そこまでして紅葉を見たいんでしょうね。
田舎の山ではなく、京都だから良いのかもしれませんが・・・
実は或る情報筋によると、泊まる場所・・・茨木、大津などが穴場のようです^^
約束はできませんが、お試しください^^
⇒ 【2016年京都の紅葉アクセス情報】全ての名所を全部回れるか
⇒ 【2016年京都の名所の紅葉!】見ごろの時期はいつからいつまで
京都に泊まれないなら紅葉狩りの場所を変えるのもひとつの手
もしも京都が泊まるところがなくて紅葉狩りを断念する場合でも他のところという手もあります。
たとえば、岩手に来たら平泉の紅葉を見に来てください!
泊まるところバンバン空いてます^^温泉付きもあります。
なんなら京都をとりやめて今年は世界遺産の平泉に変えてもよいかもしれませんよ!
ちなみに、中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)と、浄土庭園で知られる毛越寺(もうつうじ)は近いので歩いてでもいけます。
中尊寺の近くには源の義経が最後の死を遂げたと言われる、高台があるので、合わせていっておきたい場所です。
平泉に来たらその3ヶ所だけは確実に行った方がよいです。
1日かけてもゆっくりと回れますが歩きになり車いすではきついです。
結構外人も来るので国際的です。