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モミジの剪定は冬のうちに

夏に剪定したモミジですが、実は夏に剪定すると切った分以上に伸びようとします。

お客様はどうしてもお盆前にサッパリしたくて剪定を頼むようですが、
お勧めはしないです。

・理由は、先ほど言ったように切った以上に伸びる。
・暑い夏に剪定すると木が弱る。
・蜂が巣をつくり、蜂の子が成虫になり頻繁に活動する時期で危険だから

こんなことから夏場のモミジの剪定は全くお勧めしません。

では剪定をするならいつが良いかといえば

冬です。

葉っぱが落ちきった初冬から2月になる前しかありません。

2月に入れば、モミジは眠っているようでもすでに動きだしています。

その証拠に小枝を切ってみてください。

水分がダラダラたれてきますから。

そのようになったらもう動き出している証拠です。

夏に込み入った枝は葉っぱがない今が剪定の絶好の時期なのです。

モミジの剪定は絶対に冬の時期にしたほうが良いですよ。

我が家のもみじは真冬にしか手をかけません。

おかげで、夏は思ったほど葉も枝も伸びないものです。

どうしてももみじの剪定をしたい場合は、紅葉を気にしないのであれば
9月過ぎ頃からが良いかと思います。

紅葉が見たいのであれば我慢して冬の剪定か、おすすめはしませんが
早めの夏(7月前頃)に済ませておくことです。

>>モミジの剪定時期と方法
>>【京都の紅葉狩り!】泊まる場所は確保できるか

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