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木の治療について





昔治療したような大きな松で、木が腐り穴の開いた部分を
コンクリートで補強しているのを見たことがありませんか?

あれは今はやられていないと思います。

コンクリートで穴を塞いだところで、どうにもなりません。

かえってアリや害虫が木とコンクリートの間に入って良い住みかとなってしまいます。

最近まで発砲ウレタンといって、スプレー缶のようなもので
穴に直接吹きかけると泡が出てきて、ウレタン上に変わり
穴を塞ぐというものが使われていました。

それもコンクリートと同じ原理でウレタンを詰めたからといって
木がどうにかなるわけではありません。

そこに水でもたまれば、また腐りますしね。

現在はそのようなことはしないで、穴の開いた
幹の腐った部分をすっかり抉り取り、そして防腐剤を塗ります。

できるだけ外気に当てて風通しを良くして虫の生息を防ぐ効果があります。

木は幹の真ん中部分が多少なくても、皮一枚で生きられるようになっています。

そんなことからも、コンクリートや発砲ウレタンで
穴の開いた部分を塞ぐような治療はしません。

木を健全に保つために、木にストレスを与えてはいけません。

治療には他にも、カミキリムシなどの幼虫が木をかじって、
木がきり粉状に落ちている部分に穴があいている時があります。

その穴に薬剤を直接注入して虫を殺す治療もあります。

葉に虫が付いていれば薬剤を散布して害虫を殺す治療もあります。

一般の方が手軽にできる治療は、目で見えるアブラムシなどの害虫を殺す方法です。

ホームセンターなどでスプレータイプなどの
薬剤を買ってきてシュッとかけるだけです。

いろいろな害虫用の薬がありますので、
注意して購入して試してみてください。