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チャボヒバの剪定方法と剪定時期




チャボヒバはヒノキ科の常緑針葉中木で、ヒノキの園芸品種で樹高が4mになります。

高級な樹木として和風の庭によく合います。

ここではチャボヒバの剪定方法と剪定時期について解説します。

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チャボヒバの特徴

チャボヒバは高級な樹木と言われます。

別に、木自体に価値があるとか特別な木であるというわけではないのです。

その訳は、
チャボヒバは玉ちらしや円筒形に仕立てられたりしますが
放っておくと玉ひとつひとつその姿は大きくなります。

普通の考えだと刈り込んで小さくすればよいと思うかもしれませんが、
チャボヒバの場合はヒバ類なので、古い枝からは芽を出しません。

葉のない枝の途中からは芽は出しませんので、
誤って枝だけにしてしまうと枯れたようになってしまい、
結局その枝は枯れます。

深く刈り込んで、枝だけにしてしまうと
枯れたようになり、結局枯れるわけです。

なので放っておくと葉だけが大きくなるのではなく、
その内側で枝も大きく長くなっていくことから
小さくすることは難しくなるのです。

そのために毎年の剪定が必要になりますが、
チャボヒバは玉ちらし仕立ての場合、
玉ひとつひとつ丸くするように手を加えないといけません。

樹高がある木だと1本に2時間とかかかる時もあり、
そんな木が10本もあるとそれだけで 2~3日かかるわけです。

頼む側はそれだけ手間賃がかかることになり、
庭師にすればチャボヒバはまさに金を生む木なのです。

「チャボヒバは高級な樹木」というのは、
お金がかかるから高級な木なのです。

今ではチャボヒバを切り倒す人はいても
植える人はいなくなったように思えます。

けっこう虫がつきやすく、1玉単位で枯れるので
枯れた部分を枝の根元から切り取らなくてはならないので
その部分に隙間が空いて格好が悪くなります。

一番天辺が枯れたらそれこそ高級感なんてなくなり
切り倒した方がまし、ということになります。

それにチャボヒバは奇数で植えることが多いので、
1本植えることはまずなく、最低3本必要になります。

このことも高級な木である証しなのかもしれませんね。

チャボヒバの剪定時期

さてチャボヒバの剪定時期ですが、それは 6月上旬ころから7月くらいにするのがよく、
強い剪定を好みませんから、あくまでも樹形を整える程度の軽い剪定をします。

9月~10月に伸びた部分を整える剪定をしてもよいです。

剪定をする時に一緒に行ってもよいのですが、
冬にも樹形内部の古葉や枯れ葉をとると
ふところ部分の風通しがよくなったり光が当たるようになります。

チャボヒバの剪定方法

チャボヒバは生長は早くはありませんが、
枝葉の萌芽力があり、刈り込みにも耐えます。

自然樹形はおもに直幹が多く、枝葉は水平に広がる性質があります。

一般的には円筒形や、小枝を除いて力のある枝を生かした
玉物づくりや段づくりに仕立てられています。

放置しておくと枝葉の伸びにムラがあるので樹形がすぐに乱れ
ふところ部分の枝が枯れてきますから、年に 1回は定期的に
剪定を行ったほうがよいです。

剪定の手順は、まずふところ部分の枯れ葉や枯れ枝を取り除きます。

枯れ枝の見分け方は、葉が茶色であったり枝に葉がついていないものが
必ずしも枯れているとは限らず、指で枝を曲げて簡単に折れるものは
枯れていますが、柔らかい枝は枯れていませんので注意が必要です。

次に混みすぎている枝や不要な枝を切り、透かしていきますが、
ハサミの先端を小枝の中に入れて枝の分かれているところで
切るようにするとよいです。

この時に枯れ葉や古い葉を手で軽くもむようにして
落としてやると、美しい緑を保つことができます。

たまにカラスが置いていくおにぎりやゴルフボールが出てくることがあり、
ヘビやゴキブリなんかも出てくると非常に驚きます。

最後に先端部分を樹形にそって仕上げますが、
一般的に言われていることは、
刈り込みバサミは使わないで仕上げるということです。

刈り込みバサミで均一に刈ると葉先が茶色に枯れ込んで
見苦しくなるので、指先で伸びすぎた葉を摘み取ります。

確かに切った部分の葉が赤くなるので見苦しいかもしれません。

昔ならそれでも良かったかもしれません。

でもこれでは時間がかかりすぎます。

時間を無駄にできない時代なのに、木 1本に時間をかけてられませんよね。

というわけで、葉が赤くなるのを許せるのであれば
刈り込みバサミか、木バサミ等のハサミを使って剪定した方がよいです。

仕上がりは丸みをつけた方が優しい感じがします。

こんな感じに!

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