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ゴールドクレストの剪定




ゴールドクレストはヨーロッパやアメリカ
などから導入された新しい針葉樹です。

コニファーは、大きな意味では針葉樹全体のことを指し
ゴールドクレストはその中のひとつで、庭植えや鉢植えに適した品種です。

園芸品種として改良され、日陰地でも旺盛な生育をし
萌芽力も強いので、刈り込みにも耐えられるのが特徴です。

ゴールドクレストの葉は青色を帯びた緑色をしています。

冬から春にかけては葉先が白くなり独特の美しさを見せてくれます。

放置しても自然に円錐形になりますが、
樹高が高くなりすぎるので定期的な剪定が必要になります。

刈り込みに強いことから、ピラミッド型、
円筒形、玉ものなどトピアリーのように
いろんな形に仕立てて楽しむこともできます。

ゴールドクレストの剪定時期

ゴールドクレストの剪定に時期は、地域によって違いはありますが
年2回行うなら 4月~5月ころと、 9月~ 10月初旬ころが良いです。

1回の剪定で済ませたいなら、新芽が伸びる直前の4月~5月ころか
葉が伸びきった 9月~ 10月初旬ころの、どちらかの剪定だけで良いと思います。

真夏は暑さに弱くコニファー類は衰弱するので
この時期の剪定は避けたいです。

ゴールドクレストの剪定方法

ほとんどの方は樹形だけを揃えたいと思っているようですが
本当は、ゴールドクレストの内側をきれいにしてほしいです。

なぜかというと、

ゴールドクレストの内部を見るとわかるのですが
枯れた葉がキッシリ詰まっています。

これを取らないでいると生育に問題が生じたり、

害虫が良い住みかにしたり、

病原菌のたまり場となったりします。

ではゴールドクレストの内部をきれいにする方法を教えますね。

ゴールドクレストの内部をきれいにする方法

まず樹形内部の枯れ枝全部を取るわけですが、
内部の葉は茶色くなって溜まっているのがわかるはずです。

ほろって取れる場合と、揉んだりしないと取れない場合がありますが
ゴールドクレストの枯葉はしっかりと綺麗にとってあげてください。

その作業が終わったら過密になっている小枝を間引きます。

樹形を仕上げる

最後に刈り込みバサミや電動バリカン、木バサミなどで樹形を仕上げます。

その際、ゴールドクレストなどのコニファーは
金属を嫌うので、手で摘み取るのが良いと言われます。

大きく育ったものを手でひとつずつ作業するのは
時間がかかりとっても大変な作業なので、
お得意様の作業は刈り込み鋏で切ってます。

刈り込むことによって枝が密になりより立派になります。

ゴールドクレストを刈り込みバサミで剪定すると切った葉の断面は赤くなります。

本当は木バサミで枝先を入念に時間をかけて切り詰めると
切ったあとの葉が赤くならずに見栄えも良くなるんです。

小さなゴールドクレストなら可能かもしれませんが
大きいと時間と根気がないとできない作業ですけどね。

ゴールドクレストには何種類かの剪定があります。

次からは、ゴールドクレストの剪定の種類についてお伝えします。

ゴールドクレストの剪定の種類

葉先を摘む剪定

伸びた葉先を 指や木バサミで 樹形を整えるように
1cmくらい摘み取ったり切ったりします。

その摘んだ部分はやわらかい葉が伸びてきて葉が密になり
ボリュームが出るので形の良い樹型になります。

この作業は 1年に 1回、生育時期に行うと良いです。

ただし、この「葉先を摘む剪定」は
すべての葉で行うので、非常に手間がかかる作業です。

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ゴールドクレストの頂点を摘む剪定

芯を止めて今以上木の高さを大きくしたくない場合に
頂点を止める剪定作業についてお伝えします。

成長を止めたい場合、まずは芯を理想の高さで切ります。

あとはそれに合わせて全体を剪定し、樹形を整えます。

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ゴールドクレストは、「芯止めライン」の場所で
頂点を止めるように詰めてしまうと、

芯としていた幹の部分はそれ以上上には伸びません。

しかし、頂点を止めたからといってもうそれ以上
上には伸びないといわけではありません。

伸びる場合というのは、切った頂点の周りの枝が伸びていくんです。

ということは、その周りの枝は毎年剪定していかないと
どんどん大きくなるということです。

刈り込む切り戻し剪定

庭木を刈り込むのと同じように、
刈り込みバサミなどで剪定します。

伸びすぎた枝を切り戻してバランスの良い
まとまった樹型に仕立てることが大事です。

気をつけて欲しいのですが、コニファー類は葉のない所まで刈り込むと
2度と芽が出ないので、切り込む加減に注意してください。

枝を抜く剪定

頂点には勢いのある枝が 2~3本飛び出ることがあります。

剪定しないまま育てていると頂点が
それぞれの方向に伸びて芯が割れてしまうことがあります。

そのような場合は一番勢いがあり頂点として形のいい枝を
1本だけ残して残りの枝を根元から切り落とします。

ゴールドクレストはマメな剪定が大事です。

庭でほったらかしにされ、
ぼうぼうと伸びきっているゴールドクレストをよく見かけます。

ゴールドクレストも庭木も、植えて終わりでないので
しっかりと管理をしてくださいね。


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